名前の通り、パイロットが飛行中に使用する時計が始まりです。気圧や重力の変化に対応したタフな作りや、いざという時に計器の代わりになる機能が搭載されています。こちらも日常使いができるモデルが多く、愛用者の多い腕時計です。
ボール ウォッチ
エンジニアマスターⅡ ダイバー ワールドタイム
実用性とタフネスを極めた多機能モデル
ワールドタイム表示機能を兼ね備えた本格ダイバーズ。ベゼルの操作で回転する世界24の主要都市名を記したディスクを擁し、各エリアの時刻をひと目で把握することができる。文字盤と針に計36個の自発光マイクロ・ガスライトを備え、暗い海中でも高い視認性と判読性を発揮。さらに、4800A/mの耐磁性および5000Gsの耐衝撃性を確保したタフなつくりに。
ボール ウォッチ
ロードマスター ワールドタイム
よりすっきり控えめのワールドタイマー
線路の敷設・保守・点検を行う”保線作業員”を意味する「ロードマスター」。鉄道時計をルーツとする同社ならではのシリーズのワールドタイマーでは、よりシンプルなデザインの中に24都市名入りの外周ディスクを取り入れた。
ビッグ・パイロット・ウォッチ 43
航空時計伝統の機能美を一回り小さなケースに凝縮
46mmの“ビッグ”ケースで展開してきたシリーズに、43mmが新登場。日付表示も無くしたシンプルな3針のダイヤルは、1940年製作のドイツ空軍向けモデルにより酷似する。マットブラックに浮き立ち見やすいインデックスは、12時位置の三角マーカーが絶妙なアクセントに。
昔の車には時計が搭載されていないことが多く、運転中に時間を確認するために開発された時計をドライバーズウォッチと呼びます。運転中の視認性向上のため、あえて文字盤を傾けたモデルなど、運転手の利便性を意識した腕時計です。
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